ブレイブハート

　「入院？」、


　「生きていますか？」、


　‥心配していただいた読者の方からメールをいただきました。


　ありがとうございます。
　ちゃんと生きています（笑）　とても元気です。


　仕事があまりに多忙だったため、更新が滞っていました。
　ご心配をおかけしました。申し訳ありません。


　最近、ようやく少しだけ時間がとれるようになりましたので、お気に入りの映画を鑑賞しました。


　お気に入りの映画とは、メル・ギブソン主演・監督の映画で、アカデミー賞５部門を制覇した３時間の大作「ブレイブハート」です。

＜参考＞
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%96%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%88


　その映画の中で印象的な言葉に出会いました。


　イングランドの圧政に対して、スコットランド人の父や兄とともに「戦いたい」と望む少年ウォレスに対する父の言葉。


　「そうだな。お前も戦える。だが、まず賢くなれ！」

　そして、父と兄が戦死した後にウォレスを引き取った剣の達人だと思われる叔父さんの言葉。


　「まず、使い方を学ぶべきは頭だ！　その後で教えてやる。剣術を…。」


　勇気ある少年を気遣った「粋」な言葉…。

　そして、日本的に言うところの「文武両道のススメ」。


　何か考えさせられました…。

　とてもよい映画です。


　よかったらどうぞ！

【リンク】
◇宮崎合気道会グループ「合気道元徳会」
https://sites.google.com/site/gentokukai/


◇合気道元徳会ブログ「合気の舞」
http://gentokukai.blogspot.jp/


◇合気道元徳会道場長コラム「サムライハート」
http://aikido-gentokukai.blogspot.jp/


◇Youtube「Aikido Gentokukai」チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCs_Khixbq0eEYtQcD27Vdnw

基本稽古はやっぱり大事

　まずは、頭の先から足の先まで姿勢を正し、基本を一挙手一投足正確に学ぶこと、


　次にそれを丁寧に何回も繰り返すこと‥。


　所謂、基本ばかりをやる数稽古のことで、目的は「量質転化」。


　この手法が最上・最短の上達法だと知ってはいるものの、何せ飽きやすい稽古法であり、稽古を継続する妨げになる可能性もあるので、当道場では、基本ばかりストイックにやることはしていません。


　稽古を継続してほしいが故に飽きないための工夫も大事だと思っているからです。


　しかし、本当は悪い癖をつけないように数ヶ月は基本を忠実にやってほしいと思いつつ‥、塩梅を見ながらそのようにしています。


　さて、当会のMさん（女性）は、自分では「なかなか覚えが悪くて‥」と謙遜されつつ、稽古ペースもゆっくりとマイペースでご家族と共に丁寧に稽古されていましたが、基本技を中心にあせることなくじっくりと稽古されていました。


　‥数ヶ月ぐらい前のこと、急に上達されていることを発見！

　そして、先日、「うっ、上手い、技がきれい‥」、女性特有の柔らかさな美しい立ち振る舞いに驚きました‥。

　私だけではありません。Hさんも気づかれていたようです。

　‥やはり、基本を忠実に‥、これがベストなのかもしれませんね。

　飽きさせない工夫はもちろん大事なのですが、もう少しだけ基本に忠実な稽古をしていきたいと感じた今日この頃でした。

【リンク】
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◇合気道元徳会道場長コラム「サムライハート」
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◇Youtube「Aikido Gentokukai」チャンネル
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